がむしゃら日記

この春、せがれが地元の高校に無事、入学する事が叶いました。思い返すのは、二人の子供の誕生と当時に、自分が思った通りの進学、進路に誤差なく進んでいることに大きな喜びを感じます（普段、親近感を出さず、遠くより眺めている自分ですが、必要とする時の父親像を通してます・・・昭和時代の父ちゃん像）先日、優良協会の会長である気仙沼工務店の佐藤社長と、仙台の事務所で雑談していた時の事、先方の専務さんは静岡の全寮制専門学校を４年通いとの話が出、自分が十数年前、見つけた学校のようで、その当時、せがれを可能なら行かせてみたいと思っていた学校だからびっくりです。その後、４年間京都に出し、本場の数寄屋を学ばせて、今に至るとの事、社長に言われましたが、本物を知るには本場を見なければならないと、やはり、親が導いてあげなければ子供は解らないもので、今後、親の立場で将来の子供たちの未来を切り広げてはならない使命感です、この世に生を受け、春を迎え新社会人が見え、改めて時代の移り変わりを感じる状況に、若い気でいる自分が、どんどん、社会的立場が上がった事に、思い描いていた大人像に近づけているか、考えさせられる心境です