2020年9月 8日 (火)

ブログの掲載は久々にて

毎日慌ただしい様子に、時間の経過もたちまち、新型コロナの未曾有の事態に経済はまさに乱気流の中を飛行する飛行機状態に、そんな様子も有りブログの記載が遠のいてしまいましたが、久々にブログ(がむしゃら日記)を気分転換も兼ね書き込みしようかと、春から進めてまいりました大規模リフォームも無事完了し、先週初めに神棚に心入れを執り行って頂き、無事終わったことに安堵感、約2年費やした計画構想の工事、1階床全体にフロアーヒーティングを施し、無垢のブナフロアーで仕上げ、部屋全体を明るくしたコーディーネート、硝子は全て断熱Low-E硝子に交換、今回の工事で1番の大事業が、今迄配置されていた西向きの玄関を南面へ変える計画、これまで、大崎の風土にそぐわない西向き玄関の状態に、冬期間は使えない不便さを改善したいとの要望、エクステリアもリニューアルし、お客様満足の工事が完了、設計士観点から見ると、大手プレハブ住宅メーカーの建物とも有り型式認定の構造体、大掛かりな間仕切り移動改修はほぼ不可能と捉え、既存の開口を生かしつつ、工務店大工の探求心溢れる大胆な発想で、決められた枠(軒の高さ、窓の高さと幅)を名一杯に攻めた施工でした、一定のモジュールからなる住宅は可変に乏しく設計士泣かせに、やはり、木造軸組み工法が柔軟性に富み、住む方にも安心感をもたらせる日本気候と現代の日本人文化にマッチングした工法なのでは感じてます、最近は仙台エリア(テナントビル改修)の声掛かりも増し、ほぼ毎日仙台市内へと、古川内での工事も順調に進めつつ、大崎管内の学校施設の改修も進行しております。

Olympus_viewer_340シニア時代に備えた引違玄関、ワイド寸法は関西間の中でも

一番幅の広い2.2mサイズ

(レバーハンドルが付いても十分な開口が確保され、車椅子でも支障の無い点をキーワードに)

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古川モダン住宅

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    市内に新築進行中のデザイナーズモダン住宅、白とシルバーの構成でワンポイントに木のアクセントを構成、完全自社設計・施工にて進めております、建築家が奏でるデザインを取り入れ、匠の技とのコラボで演出した建物、昨今のトレンドである片流れに太陽光発電(9.98Kw)搭載し、フロアーヒーティングにはヒートポンプを仕様、建物構造はエアサイクルCOM21の長期優良住宅Ⅱ地域仕様で光熱費ゼロを可能、また、気になる居住空間はダークブラウンとホワイトの基本構成に普段は目に掛かれない、海外流通の住設機器を設置、22畳からなる広々リビングには特注オーダー寸法の高さ2.4mの大きな窓、浴室には大きな窓を設け外部のロケーションを屋内にまんべんなく取り入れる事が可能な設計、光をふんだんに取り込め、夏季は自然の風が隅々まで行き渡り、冬季は外の冷気を完全シャットダウン可能な正圧空間と高断熱の仕様、引き渡し前に東日本大震災を受けましたが、制震装置を導入していた経緯もあり、外装・内装共にひび割れなどの被害が一つも発生しませんでした。(写真の公開報告を予定しておりますが、震災の影響で遅延しております)
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