がむしゃら日記

まだまだ続く震災復旧工事気の抜く暇がありません

解体依頼は一段落で、これからは大掛かりな補修業務です、やはり今年のGWは無休にてスケジュールが埋まっている様子、社員の疲労も増している様子（若年の社員達ですが、やはり今回の事態は行きぬく暇も与えてくれず、結構堪えてる様子・・・僅かな休息も用意して行いと来月が大変になりそうです、経営者として時間配分に気が抜けません、GW期間中には、平日には行えない幼稚園２園の震災復旧工事を行います）今週は、前から商談のあった栗原地内に太陽光発電設置工事が有りと多忙状態でしたが無事設置も完了し、電力の検査を待つのみとなり一安心現在市内で大崎一と祀られる祇園八坂神社の震災復旧工事で大掛かりな改修作業が進行中で、本殿の土台上げから始まり大仕掛けを施しての復旧作業に当たっております、今回の地震の影響で本殿・渡り廊下と共に沈下を起こし、急遽土台変えを行いながらの作業で行っております（土台・・・栗を岩手から緊急に取り寄せての短期改修での予定で進行中）まだ、他にも手を付けられずとした現場が有る状況です今日には震災で延び延びになっていた新築の商談や、大規模リフォームの商談も復帰させ、太陽光発電の補助申請業務と長期優良住宅の申請業務を行うとする、慌ただしい状況で業務遂行状態、明日には今回の震災による影響で国交省管轄の個別訪問の震災相談の業務依頼の声も掛かり、市内の震災建物の調査に廻ってまいります来週には公共建物の震災物件の調査資料作成業務も行って参ります一日も早く震災前の平穏な業務作業に戻れる事を切に願っております。

（先日、宮城優良住宅協会の緊急会議で仙台に向かい３時間の会議に参加して参りましたが、宮城県工務店の一陣として仮設住宅建設に動いている、宮城工務店若手の会メンバーの聖建設・センケンホーム・高橋工務店の三社様の大変な様子を伺い、これからも７０戸建設との事ですが、これからの地域工務店の見直し先駆けとしてハウスメーカーに負けないよう奮闘される事心より応援しております、また、仮設住宅建設依頼の声掛かりも増している中、本格的に５月より開始されるとの事ですが、当社も微力ながら出来る限りのお手伝いを行う調整で動き始まっておりますが、地域の震災復旧を優先に進めている状態でおります。）