がむしゃら日記

今日の朝刊（河北新報）に東北圏内の住宅地の高齢化記事が掲載され、偶然にも一昨日話題になった内容との一致にビックリです一昨日、自分が住む新興住宅地の『穂波の郷』で住民の方と地主さん達が集まり、朝６時から河川の草刈りと植栽の剪定を行いました。毎月世帯数の拡大を見せるエリア、自分もコミュニティー運営の理事を務め、これからの生活拠点とするなかで、今、求められている、将来の街創り構想を構成しないと今朝の朝刊のような問題が起きかねない様子。子供が集まり高齢者が安心して住める基本概念を、明日の晩に集い決めていく事になります。どこの街も同じですが、地域住民の前向きな参加が無いと、思うようにまとまらないのが現実です。高齢になっても近所に若い世帯が住んでいるのは好ましいものです。ヒューマンサイクルを上手に回転する事それが街並みの形成であり、活気の源となるのでしょう住まい造りだけではなく、街創りにも勢力的に参加していきます。残念ながら現在事務所を置いている、この地区は例外ではなく、３０年前は古川一の子供数でしたが、近年の核家族現象は顕著に現れ、先日のような地震被害には、身近にいる若い人が頼りにならざる負えないのが実感でした（地域にお世話になっている傍ら、万が一時には頼りにされる地域密着型で営んでおります）