がむしゃら日記

暑かった８月も後半に、９月が間近となると朝晩の涼しさも（寒い位に）お盆明けからのハードスケジュールは予想しておりましたが、予想以上の状態に現在進行現場は５か所、地元に留まらず仙台地区にも先週より着手している現場を紹介します、場所は仙台市宮城野区高砂地区、建物は高層マンション、仙台にお住まいの方は皆さん認知が高い、ダイアパレス高砂です、２１階建ての高層マンション、リフォームを行っている現場ですが、作業を行っている階は最上階の２１階になります、最上階と言う事は？その通り、同じマンションでも価格が一番高価な部屋になります。現場から望む景観は、非常に眺めが良く、周りに見える景色はジオラマ状態東は太平洋が一望で、西は仙台市内のビル等の都会の景色と奥羽山脈が一望できる、伊達の殿様も拝見出来なかった眺望を見る事が出来ます、やはり、難題も大きく、幅木等の資材の納入はエレベーターに入らないので、ひたすら非常階段を使い手渡しで２１階まで難儀でした普段、地べたで生活している私には、少しばかりの抵抗を感じる現場です。

来年春にかけて、ハードなスケジュールが続きます、大小合わせて２０件超え新築現場も５件を超えており、増税駆け込みも痛烈実感状態、少人数で行っている我が社ですから、若い社員のモチベーションに頼らざる負えない様子、手伝い依頼は望めなく（昨日まで仲間工務店に、一人派遣しておりましたが、困ったときは助け合い精神で）どうにか乗り越えて参ります（残念ながら教育委員会より突然の仕事依頼を改めて受けましたが、やはり、人手不足で、お断りしました、残念）

先ほど、突然の来客が、応対に出てみると、一人の綺麗な女性が玄関に立っておりどこかでお目に掛かった方と思い、思い返してみると、あれ、昨年１０月松島で会合で来て頂いた、国会議員の郡和子政策調査副会長では有りませんかわざわざ来社頂き、当社が加盟している宮城県優良住宅協会の会長より、県北の理事（今春会長より県北の理事に指名を受けてました・・・忘れてました）に顔を出すようにと言われたようで、当社へわざわざ寄って下さいました、これから気仙沼に向かうとの事でした、が、約３０分程昨今の建築業界の話や、復興住宅のようす、また、業界の若年労務者の問題など他etcをお伝えし、最近ようやく山元町で着手された２５棟の復興住宅の経緯（住宅建築を請け負った亘理の佐善工務店社長、先日会った時に悩んでた、職人不足の話も直に伝え、業界の要望をここぞとばかりに話してしまいました）キラキラと輝く出で立ちで失礼しますと、鮮やかなブルーのジャケットを着た郡副会長は、忙しそうに気仙沼に向かわれました、突然の来客にビックリした自分です