こだわりの逸品
注文住宅は夢の奥行きが非常に深く、探求しようとすると、どこまでも限りなく発想が生まれる。
鍛錬された大工は術の限界にチャレジし、デザインを考える設計者はお客様に
満足頂けるデザインの提案に、住宅は堅い気持ちを持ったプロ意識の集結、
どれ一つのこだわりを欠けては自信を保持した住まいの引き渡しは不可能と
なってしまいます。
言い換えれば注文住宅の価格計上の金額では収まらず、
利益を削ってまでも『まさに、これだと』自信を持って仕上げる芸術品と同等
になり、価値は契約金額の何倍にもなってしまうもの珍しく有りません、
だからと言ってお客様に請求する事も無く、ただ、技の極みと充実感の結晶が
注文住宅。
家を建てると云う事は、お客様も大変ですが、それを容にする工務店も大変です
。ただ一つ言えることは引き渡し時のお客様の喜びの笑顔と労いの言葉に、
あらたな向かう道が現れる、そんなストーリーの繰り返し果てしなく乗り越え
なくてはならない坂道は続きます。
(ワンパターンのデザイン住まいでは大工を志す若人が魅力を感じないとつぶやきます、技術者の醍醐味は悩んだ果ての満足な出来栄え、
その事の繰り返しが、生きている事の充実感に繋がる事でしょう、
今春、来春と大工を志す若人が入社しますが、これからも、逸品と言える容づくりに万進していくぜよ)
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