がむしゃら日記

梅雨の中休みも終わり、また肌寒い日に逆戻り輝き眩しい真夏までには、まだ遠いようで待ちどしい気持のこのごろです今日仕事の依頼も兼ねて同級生の営む木工所へ打ち合わせに行き、工場の中に厳重に梱包された木箱があれは何ですかの問いかけに見せてもらった中身にビックリ先日、静岡県で開催された全国建具展示会に出品された代物、静岡県建具組合会長賞を受賞した作品とも有り、技術の賜物、鳥肌が立つほどのキメ細かい卓越した仕上がり、制作に１年を費やしたとの事日頃お目にかかれない芸術作品とあって、しばらく一つ一つ隅々まで眺めてみせて頂きました、秋田杉の白肌、赤肌、檜にと様々な樹種を用い構成されていました、モチーフは大崎市田尻にある加護坊山をデッサンしてあり、見るほどに吸い込まれていく魅了する出来栄えでした、購入を勧められましたが価格にビックリ飾る場所が見当たらないので断念しましたが、きっと購入する方が見つかる代物だと思います参考価格は万円だそうです、欲しいと思われる方おりましたら、連絡下さい、ぜひ紹介いたします