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2009年5月15日 (金)

オンリーワンを目指し

改めて、この世の中に同じ職業を営まれている方は星の数ほど沢山おります、その中で一人一人が生活と未来を創造し、毎日頑張っております、私どもも家造りとする職域の中で、他社さんに負けずと劣らずとする意気込みで、地域に根を張り雑草の如く、踏まれても踏まれてもグングン上へ伸びていくを基本に社員が一丸となって成長しております(笑顔が活力happy01、気持も心も晴れやかにsun)明日は新築現場の上棟を行います、空想する明るい夢の生活構想を、型に一つずつ組み上げていく一歩です、もちろん毎回の事ですが、私も地下足袋を履いて組立作業を行いますよhappy02高所だってお任せ下さい(さすがに本職大工と違い、母屋の上をトントンと走り渡ることは出来ませんがconfident)クレーンの誘導元、釘打ちや材料組立も行いますよcoldsweats01当社の住まいは技術とデザインセンスが感じれる造りです、トータルバランスで釣り合いの採れた均整を第一に考えております、和の趣、洋の麗、光を基本に、風の感じる設計と造り、日本文化の大工技術継承をひたすら貫いております
協力会社さんも徐々に再編を行い若い技術後継者(一級技能士保有)のいる会社さんへシフトを行っております、8割は再編を完了し、平均年齢40代前半でまとまっております(瓦工事、板金工事、畳工事、建具工事等)人間的モラルを重視し、信頼ある工事と技術、職人プライドを貫く人間性に着目してます(私ども檜野工務店は職人技を必要とする和風建築を得意としております使う木材には人間と同じで沢山の種類があります、杉や檜だけではありません、欅や黒柿、松、黒檀、紫檀、楓、楢、ブナ、エンジュ、竹etcどれをとってもみんな性質(堅さ、反り癖)が違います、そんな違いを見極めるのが職人です、ハウスメーカとの比較は要りません、家造りは地場産業です、建てた後を考えて下さい、住まいは生き物です、年々劣化します、年月と共に味わいも出ますがメンテナンスも必要です、計画の判断はポイントは、安心した毎日、万が一の時でも、即、対応出来るのは、地元の強みです)昨今、地場の同業者さんの低迷した話が多く飛び交う話題が多いようです、地場工務店の強みを前提に奮闘して頂ければと思っております、Tハウス、Sハウス、Mホームと土俵に上がらずに、不戦勝で勝ち取る方法は、とにかく家造りは地場産業なのです。Dpp_0017
(今回、新築現場に使用した、本いぶし瓦の家紋入り鬼瓦、いぶし銀の落ち着きある光は見る人を魅了します、家紋も忘れがちな現代、家の紋章は日本の生活文化の一つです、後世に受け継がれる住まいで、家紋も継承されるようにと思い施工しました。瓦職人のTさん、若いのですが本場関西で培われた教訓を元に、いろいろ提案してくれます)

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