« 連日の打ち合わせに奮闘中 | メイン | 2月もあっという間 »

2009年2月25日 (水)

ホッと一息

忙しさの合間に久々のブログ書き込みの出来る時間を見つけての作成です。
今日より利府駅前の屋台村店舗の内装工事に着手いたしました、いろいろな経緯の元の工事依頼でした、突然今月初めに声が掛かり颯爽と打ち合わせを進め本日に至りました。これからの2週間での施工、抜け目なく工程を進めて行く予定です、利府駅前の現場との事でイメージが湧かない半信半疑で現地に行ってみたら、なんと先月の県政だよりに掲載されていた、利府町商工会で建設された建物でした
coldsweats02オーナーは仙台男子厨房に入る会の会長で、参加者200名からなる運営をされているとの事でしたcoldsweats01山野草や魚を食材に活かした料理をレシピにされるとの事でした、食に無頓着な自分は聞くも初めてでこれからのお付き合いが楽しみです。heart01現在進行中の新築現場の進捗状況は先週末の天候不良も有りましたが、順調に進んでおり、破風の銅板仕上げも綺麗に収まり(和を醸し出す色合いは前を通る方の目を奪うようで、一際見栄えが映えます)中周りの造作も数々の銘木を用い4部屋ある和室は匠の仕上げでお客様にも喜んで頂いております、(旧家から取り出した欅の差し鴨居を再生し玄関の框に用い(欅は堅木なので仕上げまでに非常に時間が掛かりますが丹念に、機械を使わず手鉋で仕上げております)何十年と寝かしこんだ長尺の桜板にも磨きを掛け、萩の天井材や錆竹や屋久杉や数々の銘木を用い匠の魂を注ぎ込み見栄えある和の趣を醸し出す出来栄えと仕上がっております。洋間には世界の銘木を用い高級家具に用いるチークやグランチェリー、アフリカ産のサペリを用い空間デザインしております
又、2階洋間には斬新性を持たせた黒をベースとしたモダンデザインで仕上げております。建物中には畳1畳の坪庭スペースを設け余裕の有る空間をデザイン、いろいろな方が見学に来ておりますが、皆さんの驚かれる感想には、私どもは匠の創り(ハウスメーカでは真似の出来ない空間造りを心掛けているからです)に日々チャレンジしております、設計図面で表現の出来ない、匠の持つバランス感覚(限られた予算の中で最高の物を創る使命感の元)お陰様で新規の商談も頂き、現状から行くと来年(今年は予定が埋まりつつ有り)にお世話になれればと思っております、が、現在来年数件dashの新築商談とする内容も有り、早めに進行するように努めてまいりますsweat02

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.ic-blog.jp/t/trackback/229698/18682021

ホッと一息を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿