がむしゃら日記

昨日からインターシップで２日間、地元工業高校の生徒を２名受け入れての実習訓練、講義内容は社会人になるに当っての心構え（モラル）からの講習、自分も２０年前はそうだったなと初心に帰る良い機会と思って指導してました（今、自社工場にて大工技術の実践指導、２２歳の若手大工、遠藤君が手ほどきにて演習、大工の基本から応用技術を学び、物造り産業の面白さと大変さを感じ取ってもらえればと思います。将来激減すると言われる職人人口に、社会に出る今のうちに興味を持ってもらえればと思います、その為にも職人育成に貢献したいと思う気持ちでインターシップに協力しております。お客様の為に、自分の将来の為に、日本の文化の継承の為に少しでも多くの若い技術者が増えてくれる事を願います。日増しに秋も深まり間もなく冬の気配仙台の遺跡発掘現場は毎日大勢の作業員が調査に当り進むにつれ陶器の欠片等が出始まってしまいました、当初予定の２週間では厳しいとの連絡１週間延期で発掘作業を進める状態（多賀城方面は細心の注意が必要な地帯と改めて実感）早く終了してもらえること願います。そろそろ田んぼに敷き渡る黄金色の稲穂も徐々に姿が消え寒い冬が到来するのですね、アメリカ経済も日増しに下降している様子で目が離せませんこれからの未来を担う若い方の為にも、春を感じさせる暖かな経済が到来する事を切実に願います。（そろそろ講師の戻らないと）