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2008年9月11日 (木)

秋深まり、ススキを見て季節を感じる風情かな

日増しに秋の気配が深まる日々、そろそろ屋根塗工事時期も夜露が降りるようになり終盤を迎えようとしておりますが、まだしばらく次から次へと工事は続きますsweat029月に入り地震の影響を受けた工事も終息かなと思えば、また声が掛かる状態、最近の雨の影響も重なり老朽した建物では便槽に亀裂が入り漏水にて改修の依頼が入り、又、地震の影響で建物が傾き、改修の依頼も有りなど(40年前に建てた建物らしく、当時とすれば現代のような地盤調査は行われずとして、ただ建てた様子、当時建てた大工さんは既に亡くなったらしく頼む所を模索してたとの事、近年、住宅産業のみならず技術者不足が顕著に現れ始めているのを実感coldsweats02、20、30代の後継者及び技術者が増える事を切実に願いますshock、人口減少とは言え、地元周辺でも持家の数は決して大幅には減ってはおらず、高齢者世帯もも増え修繕依頼先も解らずに困っているとの事)昨日は8年前にお世話になったお客様(80代の一人暮らしのお爺さん)コンセントの調子が悪いとの依頼で訪問、様子を伺ってみると炊飯器のコンセントが断線によりスイッチが入らないとする家電故障状態、御飯が炊けなくて困り模様なので、自分がコンセントの修繕を引き受け、修理完了、お代はサービス(亡き祖父を思いお年寄りを労わって挙げたい心境の元、ボランティア作業、作業の後は、常に話し相手もいなく病を患い半身不随でトイレもやっとの事、孤独な生活で胸の内を聞かされ「ただ死を待つのみの生活weepスケジュールを変更し約1時間話し相手にお付き合い、少しでも寂しさを解消して勇気つけられたらもらえればと思い、自分の未来を想像しながら、時代の流れか、核家族化が進み、実の子供も頼れないとする様子を目前に、若き頃の戦後の復興にひたむきに頑張った先輩方の様子は平和の流れと反対に、大きく屈折した平和な現代の労わりが薄れた人間模様を感じさせられましたweep)これから先、住宅事業を通して高齢化時代の不安解消役を務めていきます、地域に根差した事業は人との繋がりを重んじなくてはいけないでしょう、住まいは生きている、ハウスメーカーの住まいでも数年後には修繕だって必要になる、リアルタイム、オールラウンドでニーズに対応するそれが地元工務店のメリットだ~happy01

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