がむしゃら日記

最近テレビの番組はお笑いが主流の現代、自分としては笑いが全てか言うと答えは番組製作上の高視聴率を考えればＧＯＯＤなんですかね誰もが生活を掛けた毎日、あまりにも疲れる現代、マイペースで生活できれば最高で、お笑いも良かれと思いますが、知識と教養が報われる現代、見る立場ではなく演じる立場を見習わなくてはと思いながらの視聴状態、心休まる気持ちも大切かな自分的にはＮＨＫ放送やニュース等が主流で感動や現代の経済など（あまり詳しいのは苦手）感性を磨きたいと思いつつ視聴してる状態、多少、おじさん傾向の３８歳でした９月に入っても営業の依頼が次から次と雪崩のように声が掛かり（嬉しい悲鳴）素直には喜びたいのですが、積算、見積提出が有ってのこの業界、大掛かりな工事は経験が物を言う、壁の中や床の下を透視できるような設備が有ったならばと日々感じます今週に入り４件も声が掛かり休む間もなく日中は現場へ走り夜間は事務作業振り返ると１日１４時間労働がしばらく続くこの数か月、今週は毎日新着現場のオンパレードで現場が毎日積もり重なり８か所進行、人に頼れず自分のスケジュールをパズルのように動き隙間なく時間を有効に埋めていくと休憩時間はお昼のみいつまで続くのかと思いながら事務は前進処理のみ、今日は地元工業学校の先生から来月の社会実習の受け入れを頼まれ２,３日受け入れる事で承諾、この先の未来に自国の原点、ものづくり産業が廃れては大変、一人でも住宅産業の技術を夢見る若人を養ってあげたいという気持ちが先行し、社会の貢献をさせて頂きますまさしく未来は未知数、日頃の試練を明るい未来と思い精進しております。競争の無い自然の習わしで毎日送れたら最高ですね、この年６８歳になる社長（父親）現役の大工、曲がった事が嫌いな根っからの職人、１７歳（１６歳で父親が他界）からの家庭の大黒柱（兄弟８人すべて女系家族）で生活は宮崎町（現：加美町）の奥、産業の無いこの町で必死に生きた壮絶な青春時代を聞かされ、今迄の自分はと我に置き換え、まだ足元にも及ばないと自分なりに言い聞かせ、初代でここまで立ち上げた事業を継承するには、まだ試練不足自分の時間を野菜作りに費やしてもらえればと親孝行心で思うのですが、生涯職人宣言の社長は、明日も２０代の若手大工の指導に先陣を切って屋根に上がり作業を行います（自分の好きな事で人生を送る、自然体がいいのかな）ちなみに、社長はお酒飲めない、たばこ吸わない、ギャンブルした事無いのナイナイずくし、趣味はもっぱら現場と野菜作りのみ、こんな父親が社長です（とにかく、若手大工数名は一日も早く技術の習得を考える見習いの鏡、欠勤する事無く７時に出勤（７時半には一日の準備完了）日曜日が苦痛で仕事に出てる方が好いと発する珍しい現代人、そんな若手が未来を楽しみに生きているのだから、自分も見習わない理由は微塵も無い状態、今晩もテンション上げての事務処理