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2015年2月28日 (土)

復興へ、少しづつ

25日依頼を受けていた解体工事が完了しました、場所は女川町(昨年、行った神奈川県横浜市の現場に比べれば近いとは思いましたがcoldsweats01)です、標高は40mの位置でしたが、津波が地面より30cm迄到達した様子、眺めれば海までは相当な距離があったのにも関わらず、津波が来た場所と聞かされ、改めて脅威を感じました、今回の解体は、市街地復興に伴う強制退去、町全体を嵩上げして、新たな街を作るとの事、町の外れには仮設の住宅が立ち並び、3・11から間もなく4年が経とうとしておりますが、元の平穏な様子には、まだ、しばらくかかりそうです。今回、依頼を受けたK様には、身近に家創りを希望している方は、大分いらっしゃるとの事、片道2時間の道のりが、新設する道路に伴い20分は短縮するとの事、まずは、交通アクセスの改善を切に思い、早期のインフラ整備が完了して頂ければと思います。現在、進行中の仙台の新築現場は内装の仕上げ工事へと、名取市で行っているリフォームは順調に進行し、来週からは大衡村現場、仙台市内の改修現場、市内の公共物件着手と慌ただしいスケジュールになりそうです、明日は中古物件のリフォーム商談、春の装いに合わせ今年のスケジュールも密になりそうですdashdashdash

Img_1812 奥に見えるは、女川医療センター、左手に見える山を崩して、平坦な造成開発を行うとの事です、土木の技術の進化に興味を持つ自分でしたcoldsweats01

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