謹賀新年
あけまして、おめでとうございます
いよいよ、2013年のスタート当社も明日8日より仕事始めとなります、
今回は、例年にない年末年始の休暇をゆっくり取らせて頂き、
昨年の労を労い、新たな気持ちでスタートして行こうかと思っております。
震災を経験し、翌日からがむしゃらに進んできた昨年、我に返り大きなターニングポイントを
迎えた気持ちでおります
これまで、時間に追われる心境で臨んでまいりましたが、今年からは大きな決意で新規一転
進んで行こうかと新築・改修の声掛かり工事は、まだまだ、ボリューム満タン状態ですが、
一邸一邸、満足頂ける対応を第一として地元の工務店の望ましい社風を前提に、地域差別化に着手してまいります。
(毎度のブログ掲載で硬いとの指摘を多々受け、これからは楽しんで頂ける情報も提供してまいります)
今回の年末休暇前に将来、大工志願の学生(山形工科専門短期大学より:大工志願の備わった女の子(大崎初女性大工誕生か))が現場実習を兼ねたアルバイトに来ましたが、現場の空気も和み、男性陣も負けていられない自己意識の改善にもなったようです、また、地元工業高校の今春卒の採用面接試験も無事終わり、この春、初々しい10代の大工志願者が仲間入り予定(今年、来年で技術スタッフ増員となりますが)初心を元に、自我流地域工務店ブランドの構築をしてまいります
新宅報告・・昨年末にお引き渡しを行いました、長期優良住宅仕様、木の家促進補助事業の住まい、ランニングコストを控えたヒートポンプエアコン搭載仕様で、連日の氷点下環境の中、六面輻射熱の環境で大きな吹き抜けの有る住まいにも関わらず、快適に生活をして頂いております(居住からの歳月に指摘される、メンテナンス問題を克服し、コンクリート含有の六価クロム(発がん性物質)回避を盛り込み、冬期は地熱を生かし僅かな熱源で暖まり、夏季も自然の通風で涼ませる、と言うような高度なレベルを前提に建築した建物でした)
地球は生きている、自然エネルギーの十分な取り組み
建物基礎は掘削深さを深くし、尚且つ完全基礎断熱により、冬季のほのかに暖かな地熱を得、夏季はひんやりした冷たさを生かす方法を活用
プラン創りに悩みの多い東北の地域風土
極寒の北海道気候とは違い、窓を少なくしてはいけない(自然の通風空調が不可能に)
住んで気付く大崎の地域風土
大崎地方特有の西風の強さ、玄関は西風を遮る位置に配置
床下と室内は完全に縁を切る
基礎の主剤となるコンクリート含有の発がん性粒子を室内には導かない
時代のニーズに合った、デザイン
南傾斜の片流れ屋根形状を採用し、太陽光パネル最大9.98KW搭載可能
未来にポイントを合わせた設備
未来の自動車は電気を主とした考えを意識し、プラグインコンセントを設置
さりげない、アクセント
壁一面アクセントが無いと、のっぺら状態、クロスのデザインだけに頼らず、ガラスブロックを埋めてあげるデザインをアクセントに
歳と共に重んじる家相の反映
若年者には、昨今二の次されがちな家相、神棚一つ考えてもプランには見えてはこない
かといって、豪華な神棚はデザインバランスに欠けるを、前提に住まわれてからのお祀りで
、2階で神棚を踏むを初めから回避、モダンデザインに合ったデザインで神棚も初めより
プランに反映
まだ他にも、プランポイントは有るのですが書ききれない様子なのでこれくらいに
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